
インフラや公共サービスなど、さまざまな分野でソリューションを展開するTIS。大手のシステムインテグレーターであり、コンサルティングやソフトウェア開発、システム分野のアウトソーシングなどを包括的に対応しています。ブロックチェーンの分野も積極的に取り組んでおり、企業向けに導入支援を行っています。このページでは、ブロックチェーンにおけるTISの特徴や、ブロックチェーンの導入事例、携わった実証実験などの情報をまとめています。
TISの事業内容
TISは、ブロックチェーンのプラットフォーム「Corda」を用いたシステムの設計・開発を得意としています。Cordaは不動産業やヘルスケアなど、非金融領域で幅広く用いられているプラットフォーム。アメリカのR3が開発しており、TISは同社と資本提携しています。
TISは企業間取引を通してCordaの機能検証やチューニングを行っており、豊富な知見を有しているのが特徴。多数の業界でPOCの実績を持つため、Cordaを用いたブロックチェーンを検討中なら、TISへ相談してみてはいかがでしょうか。
TISの導入事例
船舶向け燃料受発注の一元管理
TISはブロックチェーンを活用し、総合商社の豊田通商が提供するクラウドサービス「BunkerNote」の構築支援を行った実績があります。BunkerNoteは、船舶における燃料や船用品の受発注や、請求情報などを一元管理できるサービス。ブロックチェーンを使うことで、従来の紙からデジタルへの移行を可能にしています。紙に比べて改ざんのリスクが低いため、原本の透明性や信頼性も担保しています。
また、スマートコントラクトを導入することで、受発注~請求までのプロセスを自動化しているのも特徴です。これにより、燃料などの受発注に関わる一連の業務を省力化し、担当者の負担軽減に寄与しています。
TISの実証実験
再生可能エネルギー由来の電気が有する移転管理システムの開発
TISでは、再生エネルギーに由来する電気の環境価値の移転管理システムを構築した実績もあります。このシステムは、再エネ由来の電気を環境価値とともに移管する仕組みの検討を目的として実証実験で導入されています。実験には関西電力が参画し、EVに充電した電気を商業施設などに放電し、電気と環境価値をセットで移管する取り組みが行われています。そして環境価値移転の対価として、ポイントを還元する仕組みを整えています。なお、ブロックチェーンは発電量や放電量の管理と記録に使われています。
電気などの環境価値が移転する仕組みが整えば、新たな電力取引の形態やサービスの誕生に繋がると考えられます。また電気に関わらず、幅広い分野に応用可能でしょう。
TISの基本情報
会社名 | TIS株式会社 |
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事業内容 | ソフトウェア開発、コンサルティング、システムインテグレーション事業など |
コンサルティング対応の 有無 |
あり |
資本金 | 100億円 |
代表者名 | 岡本 安史 |
本社所在地 | 東京都新宿区西新宿8-17-1 |
他拠点の所在地 |
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電話番号 | 公式サイトに記載なし |
URL | https://www.tis.co.jp/ |