
家電製品の開発やAI・ビッグデータなどシステム関連サービス、グリーンエナジー事業など、多種多様な分野でプロダクト・ソリューションを展開している日立製作所。日本有数の電機メーカーであり、日立グループの中核を成しています。ブロックチェーンの分野でも積極的に事業を展開しており、創造的で豊かな未来を実現するため多数の企業と協創に取り組んでいます。ここでは、日立製作所の特徴や、ブロックチェーンの協創事例についてご紹介します。
日立製作所の事業内容
日立製作所は、ブロックチェーンの包括的な導入支援を行っている会社です。ブロックチェーンのユースケースの検討・提案はもちろん、POCや導入に向けたコンサルティング、実適用の開発と構築支援まで、ワンストップで対応しています。非金融領域において多数の協創・導入実績があるため、ブロックチェーンの導入で迷った際は、日立製作所に相談してみるのもよいでしょう。
また、ブロックチェーンに関するプライベートセミナーもサービスとして提供しています。セミナーでは、ブロックチェーンの基礎から技術的な内容、ユースケースなど、ブロックチェーンを総合的に学ぶことができます。ニーズに合わせたプログラム構成が可能なので、ブロックチェーン導入に合わせて社員に知識を身に付けさせたい、IoT・DXリテラシーを高めたい時に適しています。
日立製作所の協創事例
観光型MaaSの実証実験(長崎市)
日立製作所は、地図の調査・制作を手がけるゼンリンと連携し、長崎市における観光型MaaSの実証実験に取り組んだことがあります。同実験は、デジタルチケットと決済機能を組み合わせたアプリを使い、位置情報に基づいた観光スポットのチケットや、交通機関の乗車券の購入・決済を可能にしているのが特徴。アプリ上で観光ルートを検索し、決済までシームレスに行えるようにすることで、観光型MaaSの実現を目指しています。
旅行・観光時は、個別に乗車券やチケットを購入しなくてはいけません。アプリでシームレス化されることで、新たな観光体験の提供が可能になるでしょう。なお、この事例で用いられた技術は自治体や観光に限らず、例えばガソリンスタンドの検索・支払いなど、他の分野にも応用できます。
賃貸入居に伴う手続きの効率化(大阪市)
日立製作所では、積水ハウスや企業間情報連携推進コンソーシアムと連携し、積水ハウスが大阪市で管理する賃貸物件の手続き効率化にブロックチェーンを応用した実証実験にも携わりました。当実験は大阪市も協力しており、賃貸契約と水道の使用開始手続きをワンストップで行う仕組みをブロックチェーンで構築しています。
これらの手続きは、従来だと個別に手続きをする必要があります。一方、実験では専用のプラットフォームを構築しており、利用者は積水ハウスと賃貸契約を結ぶのみで、水道の手続きも同時に行える仕組みを整えています。異なる業界・分野の団体が集まることで、利用者の利便性の向上はもちろん、担当部門の業務効率化・省力化も実現できることを示した事例です。
日立製作所の基本情報
会社名 | 株式会社日立製作所 |
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事業内容 | 家電製品の開発、デジタルシステム・サービスなど |
コンサルティング対応の 有無 |
あり |
資本金 | 4,617億3,100万円 |
代表者名 | 小島啓二 |
本社所在地 | 東京都千代田区丸の内1-6-6 |
他拠点の所在地 |
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電話番号 | 03-3258-1111 |
URL | https://www.hitachi.co.jp/ |